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「小規模保育園として質を高め、小規模保育だからこそできる強みを」

 令和5年度、保育業界は今、転換期を迎えています。待ったなしの少子化、解消間近の待機児童、入所園児数の減少、相次ぐ不適切な保育、保育士のなり手不足。量の拡充が求められた時代は終わりを迎え、今後は各施設の質の向上が求められていくことは明白です。さらには、子ども基本法が施行された本年、こどもまんなか社会の中で、子どもを 1 人の人間として尊重していくことが求められています。子どもは大人のミニチュアではありません。それぞれに人格と権利を持っています。同じように、小規模保育園は施設型保育園のミニチュアではありません。小規模保育にしかできないこともたくさんあります。小規模保育園として質を高め、小規模保育だからこそできる強みを発信していくことが求められています。
 京都市小規模保育協議会としての質をどう向上して いくか、共に考えていきましょう。

京都市小規模保育協議会
代表
伏見いろどり保育園 安藤 準裕

お知らせ

■2023年 3月 11日(土)
京都市⼩規模保育協議会 絵本研修
テーマ「絵本で遊び読み〜乳児にとって絵本がもつ役割とは〜」


普段保育の中で読み聞かせる「絵本」は、⼦どもたちにとって多くの学びと経験を与えています。です
が、保育⼠の中には「こども達が聞いてくれない」「絵本の選び⽅がよくないのかな」「マンネリ化して、
もっと上⼿に読めるヒントはないかな」と様々な課題感をお持ちの⽅も多いと思います。
今回の研修は絵本を読み聞かせるという内容の中でも特に「乳児向けに絵本を⼀緒に楽しむヒント」
が多いに得られる研修となりました。

対 象:0−3歳の保育にかかわる保育⼠・保育補助職員
講 師:花⽥ 睦⼦(はなだ むつこ)様 (有)ドリーム・ワークス えほん館 代表
嵯峨美術⼤学・嵯峨美術短期⼤学 ⾮常勤講師
講演経験は、保育⼠研修、幼稚園・⼩学校教諭研修、図書館司書研修、保育所・保育園・幼
稚園での保護者対象研修と⼦育て講演等、⼤⼩含めて1000回を越える


 

京都市小規模

​保育協議会

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